タリオンの銃撃により傷を負ったラヴィだったが、命からがらその場を逃げ切り、故郷・ミシュスク村で母親に看護されていた。ラヴィは村で裏切り者だったはずのヴラドが、村人から慕われていたことを知り、祖父の言葉を思い出しつつ英雄としてあるべき姿に想いを巡らせる。しかし、ラヴィを追うフェノメノン隊が村を訪れ、彼女を見つけ出すために麦畑に火を放つ。 脚本:平松正樹 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:ウヱノ史博 総作画監督:徳田夢之介